ブランド戦略に携わる中で「自社だけでなく複数企業のブランドやマーケティング課題を支援したい」と考え、
コンサルファームへの転職を決意。年収を600万円から750万円へ伸ばしたMさんの転職体験談です。
- 名前:
- Mさん
- 年齢:
- 28歳
- 前職:
- 大手消費財メーカー ブランド担当
- 職歴:
- 大手消費財メーカー → デロイト デジタル
転職サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 転職活動期間 | 約3ヶ月 |
| 転職市場の特徴 | 事業会社のマーケティング職からマーケティングコンサルへの転職は一定の需要がありますが、ブランド運用や施策実行の経験だけでなく、市場分析や顧客インサイトをもとに「マーケティング課題を構造化して戦略として提案できる力」を示せるかが評価のポイントになります。 |
| 年収変化 | 600万円 → 800万円 |
| 転職難易度 | ★★★★☆ |
転職を考えたきっかけ
Mさんは大手消費財メーカーでブランド担当として働いていました。
担当ブランドの
・ブランド戦略
・マーケティング施策
・広告キャンペーン
・市場分析
などに関わり、ブランドの成長に貢献していました。
しかし経験を積む中で、次第に次のような思いが生まれてきました。
「自社ブランドの成長には関われるが、関われる範囲はどうしても1つのブランドに限られる」
実際、業務の中で
・ブランドポジショニング
・顧客インサイト分析
・マーケティング戦略立案
といった仕事をする中で、
「この経験は他の企業のマーケティング課題にも活かせるのではないか」
と考えるようになりました。
またマーケティングの意思決定に関わる中で
・ブランド戦略
・デジタルマーケティング
・顧客体験設計
といったテーマをより広い企業で支援したいと考えるようになり、マーケティングコンサルタントへの転職を検討するようになりました。
転職活動の流れ
Mさんの転職活動は約3ヶ月で進みました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 202X年11月 | 転職検討開始・キャリア相談 |
| 202X年12月 | 応募開始 |
| 202X年1月 | 面接 |
| 202X年2月 | 内定獲得 |
マーケティングコンサルティングファームを中心に選考を進めました。
選考プロセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募企業 | 5社 |
| 書類通過 | 3社 |
| 一次面接 | 3社 |
| 最終面接 | 2社 |
| 内定 | 1社 |
事業会社でのマーケティング経験は評価された一方で、
「コンサル案件経験がない」
という点が選考で問われる場面もありました。
実際、Mさんは転職活動の初期に複数のエージェントへ相談していましたが
・マーケティングコンサル転職はかなり難しい
・事業会社経験だけでは厳しい
と言われ、途中で十分な支援を受けられなかったこともあったそうです。
そのため、ブランド戦略の経験を単なる事業会社の実務経験としてではなく
マーケティング課題の解決ストーリー
として整理することが重要でした。
転職成功までの支援
当社では、Mさんのブランド担当としての経験を
コンサルでも再現できるスキル
として整理するところから支援を開始しました。
Mさんのキャリアの課題は
事業会社経験のみでコンサル案件経験がない
という点でした。
実際、他社では「難しい」と言われたこともあり、Mさん自身も途中で諦めかけた時期があったそうです。
それでも当社では、事業会社でのマーケティング経験はマーケティングコンサルでも十分に活かせると考え、最後まで伴走しました。
ブランド担当の職務経歴書では
・ブランド売上
・担当施策
・キャンペーン成果
といった結果だけが書かれているケースが多くあります。
しかしコンサル転職では
どのような思考プロセスで成果を出したか
が重要になります。
そこでMさんの実績を
・市場分析
・ブランドポジショニング
・マーケティング施策設計
・施策実行と改善
という構造で整理しました。
これによりMさんの経験は
マーケティング課題を解決してきた経験
として評価されるようになりました。
転職後の変化
転職後、Mさんは
デロイト デジタル
に入社し、
・ブランド戦略
・マーケティングDX
・顧客体験設計(CX)
といったプロジェクトに携わっています。
年収は
600万円 → 800万円
へと上昇しました。
それ以上に大きな変化は
複数企業のマーケティング課題に関われるようになったこと
でした。
事業会社では1つのブランドに関わることが中心でしたが、現在は複数企業のブランド戦略に携わることで、マーケティング視点の幅が大きく広がったと感じているそうです。
Mさんのコメント
事業会社でブランド担当として働く中で、マーケティングの仕事自体はとても好きでした。
ただ、関われる範囲が自社ブランドに限られていることに少し物足りなさを感じるようになりました。
転職活動では正直かなり苦戦しました。
実際に他のエージェントでは
「マーケティングコンサル転職は難しい」
と言われてしまい、途中で諦めそうになったこともあります。
そんな中でも、この会社だけは
「やり方を変えれば可能性はある」
と言って最後まで付き合ってくれました。
キャリア整理、面接対策、ケース演習などを何度も繰り返してもらえたことが大きかったです。
マーケティングコンサルタントとして働くようになってからは、企業ごとに異なるブランド戦略やマーケティング課題に関われるようになり、視野が大きく広がったと感じています。
年収が上がったことも嬉しいですが、それ以上に
自分のマーケティング経験が多くの企業で活かせること
に大きなやりがいを感じています。
転職後の満足度
| 項目 | 満足度 |
|---|---|
| 年収 | ★★★★☆ |
| 仕事内容 | ★★★★★ |
| 成長環境 | ★★★★★ |
| 裁量 | ★★★★☆ |
| 働き方 | ★★★☆☆ |
Mさんは特に
・ブランド戦略に関われる点
・マーケティング経験を活かせる点
・成長スピード
に強い満足感を感じていると話しています。
事業会社マーケターがコンサル転職を成功させるポイント
ブランド担当やマーケティング職からコンサル転職に成功する人には共通点があります。
マーケティング経験を「課題解決プロセス」で説明できる
単なる施策実行ではなく
・市場分析
・顧客インサイト
・戦略立案
・施策実行
という思考プロセスで説明することが重要です。
市場分析や顧客インサイトを論理的に説明できる
マーケティングコンサルでは、データや顧客理解をもとに戦略を構築する力が求められます。
ケース面接対策を徹底する
マーケティングコンサルでも、課題解決思考を問うケース面接が行われることがあります。
事業会社のマーケティング経験は、マーケティングコンサルティングファームでも高く評価されるスキルです。
適切な準備と支援があれば、未経験からのコンサル転職も十分に実現可能です。
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