BIG4コンサル → 戦略ファーム転職成功事例

戦略コンサルティングファーム

プロフィール

BIG4でDXプロジェクトに携わる中で、「より上流の経営戦略案件に携わりたい」と、転職を決意。
ケース面接に苦戦しながらも徹底した対策を重ね、戦略ファームへの転職を成功させたTさんの転職体験談です。

名前:
Tさん
年齢:
30歳
前職:
BIG4 シニアコンサルタント
職歴:
外資系ファーム→戦略系ファーム

転職サマリー

項目内容
転職活動期間約4ヶ月
転職市場の特徴BIG4コンサル出身者は戦略コンサルへの転職ポテンシャルは高いものの、実行フェーズの経験だけでは不十分で、ケース面接を通じて「経営課題を構造化し、仮説ベースで戦略を立案できる思考力」を示せるかが評価のポイントになります。
年収変化900万円 → 1200万円
転職難易度★★★★★

転職を考えたきっかけ

TさんはBIG4のコンサルティングファームでDX・業務改革プロジェクトに携わっていました。

具体的には

・業務改革プロジェクト
・DX推進
・IT戦略策定
・PMO支援

などの案件に関わり、企業の変革を支援していました。

しかしプロジェクト経験を積む中で、次第に次のような疑問を持つようになりました。

「なぜこの企業はこの戦略を選んだのか」

現場の業務改革を進める中で、

・事業ポートフォリオ
・成長戦略
・M&A
・新規事業

といった、より上流のテーマに興味を持つようになりました。

実際、プロジェクトの中でも

・戦略フェーズは戦略ファームが担当
・BIG4は実行フェーズを担当

というケースが多く、

「経営戦略そのものを設計する仕事に携わりたい」

と考えるようになりました。

そこでTさんは

BIG4コンサル → 戦略コンサルティングファーム

というキャリアアップ転職を決意しました。


転職活動の流れ

Tさんの転職活動は約4ヶ月で進みました。

時期内容
202X年9月転職検討開始・キャリア相談
202X年10月応募開始
202X年11月ケース面接・一次面接
202X年12月最終面接・内定

選考プロセス

選考社数
応募企業5社
書類通過4社
一次面接4社
最終面接2社
内定1社

BIG4でのコンサル経験は高く評価され、書類通過率は比較的高い結果でした。

しかし戦略ファームの選考では、

ケース面接

が最大の壁でした。


ケース面接での苦戦

TさんはBIG4でのプロジェクト経験が豊富だったため、最初は「ある程度は対応できるだろう」と考えていました。

しかし実際のケース面接は想像以上に難易度が高いものでした。

例えば初回のケース面接では

「国内コンビニ市場の成長戦略を考えてください」

というテーマが出されました。

Tさんは

・市場規模
・競合
・顧客層

などを整理しようとしましたが、

思考がまとまらず、途中で沈黙してしまいました。

面接官からは

「構造が見えませんね」
「仮説はありますか?」

と指摘され、面接後には

「完全に落ちた」

と感じるほどの手応えだったそうです。

その後も模擬ケースを行うたびに

・論点がずれる
・構造化できない
・結論が弱い

といった課題が見えてきました。

Tさん自身も

「BIG4のプロジェクト経験だけでは戦略ファームのケース面接は通用しない」

と痛感したと話しています。


面接対策

そこでケース面接対策を徹底的に行いました。

特に重点的に行ったのは

・フェルミ推定
・市場戦略ケース
・新規事業ケース
・企業成長戦略

といった戦略ファーム特有のケース演習でした。

最初は30分かかっていた思考整理も、演習を重ねる中で

10分以内に仮説と構造を提示できるレベル

まで改善していきました。


転職成功までの支援

当社では、TさんのBIG4でのコンサル経験を

戦略思考として再整理する

ところから支援を開始しました。

BIG4の職務経歴書では

・プロジェクト内容
・担当業務
・成果

が中心になります。

しかし戦略ファームの選考では

どのような思考プロセスで意思決定を支援したか

が重視されます。

そこでTさんのプロジェクト経験を

・課題設定
・仮説立案
・分析
・意思決定支援

という構造で整理しました。

また、ケース面接では

・構造化思考
・仮説思考
・結論ファースト

を徹底的にトレーニングしました。


転職後の変化

転職後、Tさんは戦略コンサルタントとして

・中期経営計画
・新規事業戦略
・M&A戦略
・事業ポートフォリオ戦略

などのプロジェクトに携わっています。

年収は

900万円 → 1200万円

へと上昇しました。

それ以上に大きな変化は

企業の経営戦略そのものに関われる仕事

に携われるようになったことでした。


Tさんのコメント

BIG4での仕事にもやりがいはありましたが、プロジェクトを進める中で「戦略は誰が作っているのか」という疑問を持つようになりました。

転職活動ではケース面接にかなり苦戦しました。
最初の模擬ケースでは、ほとんど何も答えられなかったくらいです。

正直、途中で「戦略ファームは無理かもしれない」と思ったこともありました。

それでもケース面接対策を何度も繰り返し、思考の型を身につけることで、少しずつ手応えが出てきました。

最終的に戦略ファームから内定をもらえた時は、本当に嬉しかったです。

今は企業の経営戦略に直接関わるプロジェクトに携われていて、キャリアとして大きく前進できたと感じています。


転職後の満足度

項目満足度
年収★★★★★
仕事内容★★★★★
成長環境★★★★★
裁量★★★★☆
働き方★★★☆☆

Tさんは特に

・戦略案件に関われる点
・思考レベルの高い環境
・キャリアの市場価値

に強い満足感を感じていると話しています。


BIG4から戦略ファームへ転職するポイント

BIG4コンサルから戦略ファームへの転職では、次の3つが重要です。

ケース面接対策

戦略ファームではケース面接の比重が非常に高く、徹底したトレーニングが必要になります。

思考プロセスの言語化

コンサル経験があっても、

「どのように課題を構造化したのか」

を説明できないと評価されません。

仮説思考

戦略コンサルでは、短時間で仮説を立てて議論する能力が求められます。

適切な準備と対策を行えば、

BIG4 → 戦略コンサル

というキャリアアップ転職は十分に実現可能です。


コンサル転職に興味のある方へ

当社では

・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング

を無料で実施しています。

「BIG4から戦略ファームへ転職したい」
「戦略コンサルに挑戦したい」

といったご相談からでも問題ありません。

コンサル転職に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。