SIer PM → ITコンサル(フォーティエンスコンサルティング)転職成功事例

クニエ(現:フォーティエンスコンサルティング)

プロフィール

SIerで大規模案件のPMを担う中で「同じ規模感の案件でキャリアが固定化するのではないか」と感じ、ITコンサルへの転職を決意。PM経験を上流・構想フェーズへ広げ、年収も伸ばしたYさんの転職体験談です。

名前:
Yさん
年齢:
33歳
前職:
SIer プロジェクトマネージャー
職歴:
SIer → クニエ(現:フォーティエンスコンサルティング)

転職サマリー

項目内容
転職活動期間約4ヶ月
転職市場の特徴SIerのPM経験者はITコンサル市場でも需要が高く、大規模プロジェクト推進や顧客折衝の経験を「業務改革やIT構想を前に進められる上流人材」として説明できるかが評価のポイントになります
年収変化780万円 → 950万円
転職難易度★★★★☆

転職を考えたきっかけ

YさんはSIerでプロジェクトマネージャーとして働いていました。

主に担当していたのは

・大規模システム導入プロジェクト
・ベンダーコントロール
・進捗管理
・課題管理
・顧客折衝

といった業務です。

数十名規模のプロジェクトを回し、顧客との調整や社内外の関係者マネジメントも任されていました。

一方で、経験を積むほどに次のような課題意識を持つようになりました。

「PMとして案件を回す力はついたが、その前段の“何をやるべきか”を決める仕事には関われていない」

実際、プロジェクトが始まる前には

・IT投資の優先順位
・システム化構想
・業務改革方針
・DX戦略

といった上流の議論が行われていました。

しかしSIer PMとして携わるのは、基本的に実行フェーズ以降が中心です。

「案件を前に進めるだけでなく、そもそも何を進めるべきかを考える側に回りたい」

そう考えるようになり、SIerからITコンサルタントへの転職を検討するようになりました。


転職活動の流れ

Yさんの転職活動は約4ヶ月で進みました。

時期内容
202X年8月転職検討開始・キャリア相談
202X年9月応募開始・書類提出
202X年10月面接
202X年11月内定獲得

選考プロセス

項目内容
応募企業6社
書類通過4社
一次面接4社
最終面接2社
内定1社

PM経験そのものは高く評価された一方で、

・コンサル案件の経験がない
・構想策定や業務改革の経験がどこまであるか

という点は選考で確認されるポイントでした。

そのため、単なる進捗管理や課題管理の経験としてではなく、

PM経験をどう業務改革・IT構想・上流工程に接続するか

を整理することが重要でした。


転職成功までの支援

当社では、YさんのPM経験を

案件管理経験ではなく、顧客課題を前に進める経験

として整理するところから支援を開始しました。

SIer PMの職務経歴書では

・プロジェクト規模
・担当工程
・人数
・納期遵守

といった情報が中心になりがちです。

しかしITコンサル転職では

どのように顧客課題を整理し、意思決定を支援し、プロジェクトを前進させたか

が重要になります。

そこでYさんの経験を

・課題の特定
・関係者との論点整理
・優先順位付け
・実行計画への落とし込み

という流れで再整理しました。

また、要件定義や基本構想に近い経験を掘り起こし、

PM経験をコンサル案件に転用できる形

で職務経歴書と面接回答に落とし込みました。


転職後の変化

転職後、Yさんは
株式会社クニエ(現:フォーティエンスコンサルティング)
のITコンサルタントとして

・業務整理
・IT構想策定
・要件定義支援
・DX推進支援

といったプロジェクトに携わっています。

年収は

780万円 → 950万円

へと上昇しました。

それ以上に大きな変化は、

実行フェーズだけでなく、構想・企画フェーズからプロジェクトに入れるようになったこと

でした。

SIer時代は

「決まったものをどう成功させるか」

が中心でしたが、現在は

「何をやるべきか」から顧客と議論する機会

が増えています。


Yさんのコメント

SIerでPMをしていた頃は、大規模案件を回すこと自体にやりがいを感じていました。

一方で、プロジェクトを進めるほど

「そもそもこの案件は何のためにやっているのか」
「本当にこの進め方でいいのか」

と考えることが増えていきました。

ITコンサル転職を考えた時、自分にはコンサル案件の経験がないことが不安でした。

ただ、支援を受ける中で

PM経験の中にも顧客課題の整理や意思決定支援に繋がる要素が多くある

ことに気づきました。

今は要件定義や構想策定の段階から関わることができており、

キャリアの幅が大きく広がった

と感じています。


転職後の満足度

項目満足度
年収★★★★☆
仕事内容★★★★★
成長環境★★★★★
裁量★★★★☆
働き方★★★☆☆

Yさんは特に

・上流工程に関われる点
・顧客課題に近い位置で仕事ができる点
・PM経験をより広い形で活かせる点

に強い満足感を感じていると話しています。


SIer PMがITコンサル転職を成功させるポイント

SIerのPM経験は、ITコンサル転職において非常に強い武器になります。

ポイントは次の3つです。

プロジェクト推進経験を「課題解決力」として伝える

単なる進捗管理ではなく、顧客課題をどう整理し、意思決定を支援したかを言語化することが重要です。


上流に近い経験を掘り起こす

要件整理、論点管理、関係者調整、方針検討など、構想・企画フェーズに繋がる経験を明確にする必要があります。


ITコンサル向けに職務経歴書を再構成する

SIer向けの書き方ではなく、

・業務整理
・要件定義
・構想策定

に繋がる形に整理することが重要です。

適切な準備を行えば、

SIer PM → ITコンサル

というキャリアアップ転職は十分に実現可能です。


コンサル転職に興味のある方へ

当社では、コンサル転職を検討している方に向けて

・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング

を無料で実施しています。

「SIer PMからITコンサルに転職したい」
「PM経験を上流工程に広げたい」

といったご相談からでも問題ありません。

コンサル転職に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。