SIer → 監査法人コンサル転職成功事例(PwC Japan)

PwC Japan有限責任監査法人

プロフィール

SIerとして活動する中で「IT統制・内部統制の専門家としてキャリアを築きたい」と考え、監査法人コンサルへの転職を決意。
IT統制案件の経験を整理、未経験からコンサル転職に成功したTさんの事例です。

名前:
Tさん
年齢:
29歳
前職:
SIer システムエンジニア
職歴:
SIer システムエンジニア → PwC Japan有限責任監査法人

転職サマリー

項目内容
転職活動期間約3ヶ月
転職市場の特徴SIer出身のエンジニアは監査法人のIT統制・IT監査領域でも需要があり、アクセス管理や変更管理などの運用設計経験をIT統制や内部統制に関わる実務スキルとして説明できるかが評価のポイントになります
年収変化620万円 → 760万円
転職難易度★★★★☆

転職を考えたきっかけ

TさんはSIerでシステムエンジニアとして働き、主に企業向けシステムの導入・運用支援に携わっていました。

担当していた業務は

・基幹システム導入
・システム運用設計
・アクセス権管理設計
・変更管理プロセス整備

などです。

業務を通じて次第に関心を持つようになったのが

IT統制や内部統制の領域

でした。

システム導入プロジェクトでは

・アクセス管理
・変更管理
・ログ管理
・権限管理

といった統制設計が重要になる場面が多くありました。

その中でTさんは

「システム開発だけではなく、企業のIT統制や内部統制の仕組みそのものを支援したい」

と考えるようになりました。

特に興味を持ったのが

・IT統制
・IT監査
・ITリスク管理
・内部統制(J-SOX)

といった領域です。

ただし

コンサル経験がない

という点に不安もありました。

それでもTさんは

IT統制領域の専門キャリアを築くこと

を目的に、監査法人コンサルへの転職を決意しました。


転職活動の流れ

Tさんの転職活動は約3ヶ月で進みました。

時期内容
202X年6月転職検討開始・キャリア相談
202X年7月監査法人コンサル求人紹介
202X年8月応募・面接
202X年9月内定獲得

転職活動の途中では、思わぬトラブルもありました。

最終面接の直前に、Tさんが担当していたプロジェクトで大きな障害対応が発生し、急遽対応に入る必要があったのです。

クライアント対応が優先となり、当初予定していた面接日程では参加が難しくなってしまいました。

その際、当社が企業側と日程調整を行い、面接を改めて設定することができました。

結果としてTさんは落ち着いた状態で最終面接に臨むことができ、無事に内定を獲得することができました。


選考プロセス

項目内容
応募企業5社
書類通過4社
一次面接4社
最終面接2社
内定1社

SIerとしてのシステム経験は評価されましたが、

・コンサル志向
・IT統制の理解
・監査法人の役割

については面接で深く確認されました。

そのため

SIer経験をIT統制・内部統制の文脈で説明すること

が重要でした。


転職成功までの支援

当社では、TさんのSIer経験を

IT統制コンサルタントとして評価される形

に整理するところから支援を開始しました。

SIerの職務経歴書では

・担当工程
・開発言語
・プロジェクト規模

が中心になりやすく、

統制やリスク管理の視点が見えにくい

ケースが多くあります。

そこでTさんの経験を

・アクセス権管理とIT統制
・変更管理と内部統制
・ログ管理と監査証跡
・運用設計とITリスク管理

という形で整理しました。

これにより

SIer経験がIT統制コンサルの業務に直結すること

を明確に伝えられるようになりました。

また志望動機では

「開発エンジニアからの転職」

ではなく

IT統制領域の専門家を目指すキャリア

という軸を明確にしました。


転職後の変化

転職後、Tさんは

PwC Japan有限責任監査法人(Risk Assurance)

のコンサルタントとして

・IT統制評価
・J-SOX対応
・IT監査支援
・ITリスク評価

などのプロジェクトに参画しています。

年収は

620万円 → 760万円

へと上昇しました。

それ以上に大きな変化は、

IT統制領域の専門キャリアを築けるようになったこと

でした。

現在は

・IT統制
・内部統制
・IT監査

といった分野の専門家としてキャリアを積んでいます。


Tさんのコメント

SIerとしての経験はありましたが、それをどうキャリアアップにつなげるか悩んでいました。

転職活動を通じて、自分の経験がIT統制の分野で評価されることを知り、キャリアの方向性がはっきりしました。

今はIT統制や内部統制のプロジェクトに関われており、専門性の高いキャリアを築けていると感じています。


転職後の満足度

項目満足度
年収★★★★☆
仕事内容★★★★★
成長環境★★★★★
裁量★★★★☆
働き方★★★☆☆

Tさんは特に

・IT統制の専門キャリア
・監査法人の成長環境
・ITリスク領域の市場価値

に強い満足感を感じていると話しています。


SIerから監査法人コンサルへ転職するポイント

SIerから監査法人コンサルへ転職する際には、次の3つが重要です。

IT統制の観点で経験を整理する

開発経験だけでなく

・アクセス管理
・変更管理
・ログ管理
・運用統制

などをIT統制として説明することが重要です。


内部統制(J-SOX)の基本理解

監査法人では内部統制の理解が重要になるため、基本概念を理解しておくことが有効です。


専門キャリアの志向を明確にする

IT統制・IT監査といった専門領域を志向する姿勢が評価されます。

SIer経験は

IT統制コンサルへのキャリア転向と相性が良いバックグラウンド

です。

適切な準備を行えば、

SIer → 監査法人コンサル

というキャリアは十分に実現可能です。


コンサル転職に興味のある方へ

当社では、コンサル転職を検討している方に向けて

・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング

を無料で実施しています。

また

・監査法人コンサル転職
・IT統制キャリア
・IT監査・ITリスク領域

といったご相談にも対応しています。

「SIer経験でコンサル転職は可能なのか」
「IT統制の専門キャリアを築きたい」

といったご相談からでも問題ありません。

コンサル転職に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。