監査法人 → FASコンサルタント(KPMG)への転職成功事例

KPMGコンサルティング

プロフィール

監査法人で会計・監査業務に携わる中で「会計知識をM&Aや企業再編の領域に広げたい」と考えFASコンサルへの転職を決意。
監査経験をM&A支援の文脈で整理し、キャリアの幅を広げたRさんの転職体験談です。

名前:
Rさん
年齢:
29歳
前職:
監査法人 会計監査担当
職歴:
監査法人 会計監査担当 → KPMGコンサルティング(FASコンサル)

転職サマリー

項目内容
転職活動期間約3ヶ月
転職市場の特徴監査法人出身者はFAS領域で需要が高く、会計知識や財務分析経験を財務デューデリジェンスやM&A支援に繋がるスキルとして説明できるかが評価のポイントになります。
年収変化720万円 → 900万円
転職難易度★★★★☆

転職を考えたきっかけ

Rさんは監査法人で会計監査業務に携わっていました。

主に担当していたのは

・会計監査
・財務諸表分析
・内部統制レビュー
・監査法人クライアント対応
・会計論点整理

といった業務です。

監査を通じて企業の財務状況や会計処理を深く理解できる一方で、経験を積む中で次のような思いが強くなっていきました。

「会計知識を確認する側ではなく、企業変革やM&Aの支援に活かしたい」

実際、監査業務の中で企業の事業状況や財務課題に触れる機会は多くありましたが、監査法人の立場ではあくまでチェックやレビューが中心です。

そのため

・M&A
・財務デューデリジェンス
・企業価値評価
・事業再編支援

といった、より経営に近いテーマに踏み込みたいと考えるようになりました。

特に興味を持ったのが

FAS(Financial Advisory Services)

の領域でした。

ただし転職を考える中で不安だったのは

FAS案件の実務経験がないこと

でした。

そこでRさんは

監査法人 → FASコンサル

というキャリアチェンジを目指すようになりました。


転職活動の流れ

Rさんの転職活動は約3ヶ月で進みました。

時期内容
202X年2月転職検討開始・キャリア相談
202X年3月応募開始・書類提出
202X年4月面接
202X年5月内定獲得

選考プロセス

項目内容
応募企業5社
書類通過4社
一次面接4社
最終面接2社
内定1社

監査法人での会計知識や財務分析経験は高く評価された一方で、

・M&A支援の実務経験がない
・FAS業務の理解が浅く見えないか
・監査からアドバイザリーへ転じる理由は何か

といった点は面接で確認されました。

そのため、監査経験を単なるチェック業務としてではなく、

M&A支援や財務アドバイザリーに繋がる経験

として整理することが重要でした。


最初のケース対策では全く解けなかった

今回の転職活動でRさんが最初につまずいたのが、ケース面接でした。

監査業務では財務分析や会計論点の整理は日常的に行っていましたが、FASの面接では

・M&Aの論点整理
・企業価値評価
・投資判断の考え方

など、より実務に近いテーマが問われます。

最初に行ったケース対策では、Rさん自身も

「全く解けなかった」

と振り返っています。

そこで当社では

・FAS面接でよく出る論点
・財務デューデリジェンスの考え方
・企業価値評価の基本構造

を整理し、ケース対策を行いました。

その結果、面接では監査で培った財務理解をベースに、企業価値やM&Aの論点について説明できるようになり、最終的に内定を獲得することができました。


転職成功までの支援

当社では、Rさんの監査経験を

会計監査の経験ではなく、M&A支援に接続できる財務・会計分析経験

として整理するところから支援を開始しました。

監査法人出身者の職務経歴書では

・監査対象企業
・担当論点
・監査手続き

といった内容が中心になりやすく、

FAS業務との接点が見えにくい

ことがあります。

しかしFASコンサル転職では

企業の財務状況をどう読み解き、どのような示唆を得ていたか

が重要になります。

そこでRさんの経験を

・財務諸表分析
・会計論点整理
・内部統制確認
・事業構造の理解
・企業実態の把握

という構造で整理しました。

これによりRさんの実績は

監査手続きの経験ではなく、M&A支援や財務アドバイザリーに活かせる会計・財務分析経験

として評価されるようになりました。


転職後の変化

転職後、Rさんは

KPMGコンサルティングのFASコンサルタントとして

・財務デューデリジェンス
・M&A支援
・企業価値評価の補助
・事業再編支援

といった案件に携わっています。

年収は

720万円 → 900万円

へと上昇しました。

それ以上に大きかったのは

会計知識を、企業変革やM&A支援の現場で直接活かせるようになったこと

でした。

監査法人時代は確認やレビューが中心でしたが、現在は企業の意思決定に近い立場で案件に関わることができています。


Rさんのコメント

監査法人での仕事を通じて、会計や財務の知識はかなり身についたと思います。

ただ、その一方で

「数字を確認するだけではなく、その先の経営判断やM&Aの支援に関わりたい」

と思うようになりました。

転職活動では、自分の監査経験がFASにどう繋がるのか不安もありましたが、会計知識や企業理解の経験を整理してもらえたことで、自信を持って面接に臨めました。

今はM&A支援や財務デューデリジェンスに関われており、キャリアの専門性も広がったと感じています。


転職後の満足度

項目満足度
年収★★★★★
仕事内容★★★★★
成長環境★★★★★
裁量★★★★☆
働き方★★★☆☆

Rさんは特に

・会計知識をM&A支援に活かせる点
・企業変革に近い立場で関われる点
・FAS領域で専門キャリアを築ける点

に強い満足感を感じていると話しています。


監査法人からFASコンサル転職を成功させるポイント

監査経験を「企業理解・財務分析経験」として整理する

監査手続きそのものではなく

・企業の財務状況をどう読み解いたか
・どんな論点を把握したか
・どのように企業実態を理解してきたか

を説明することが重要です。


会計知識をM&A文脈に接続する

会計・財務の知識は

財務デューデリジェンスや企業価値評価

などのFAS業務と非常に親和性が高いです。


確認側から支援側に移りたい理由を明確にする

監査ではなく

M&Aや事業再編支援に関わりたい理由

を明確にすることが重要です。


コンサル転職に興味のある方へ

当社では、コンサル転職を検討している方に向けて

・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング

を無料で実施しています。

また

・FASコンサル転職
・監査法人からアドバイザリーへの転職
・M&A支援領域へのキャリアチェンジ

といったご相談にも対応しています。


ご相談はこちら

「監査経験でFAS転職は可能なのか」
「会計知識をM&A支援に活かしたい」

といったご相談からでも問題ありません。

コンサル転職に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。