経理部長・財務責任者として企業経営を支え「培ってきた財務経験を外部支援に活かしたい」との考えからコンサル転職を決意。
40代後半のハイクラス転職としてキャリアチェンジを実現したTさんの転職体験談です
- 名前:
- Tさん
- 年齢:
- 46歳
- 前職:
- 事業会社 経理部長 / 財務責任者
- 職歴:
- 事業会社 経理部長 / 財務責任者 → 日系コンサルティングファーム
転職サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 転職活動期間 | 約4ヶ月 |
| 転職市場の特徴 | 40代後半の事業会社CFO・経理責任者クラスから財務コンサルへの転職は採用枠が限られる一方、資金調達や財務戦略などの経営レベルの財務経験をアドバイザリー業務として説明できれば高く評価される傾向があります。 |
| 年収変化 | 1100万円 → 1300万円 |
| 転職難易度 | ★★★★★ |
転職を考えたきっかけ
Tさんは事業会社で経理部長・財務責任者として長年キャリアを積んできました。
主に担当していたのは
・決算業務
・資金管理
・財務戦略立案
・銀行折衝
・経営会議資料作成
・管理会計
といった業務です。
経理・財務の責任者として、企業の資金繰りや財務戦略を支える重要な役割を担っていました。
一方でキャリアを重ねる中で、次のような思いを持つようになりました。
「1社だけではなく、複数の企業の財務課題を支援する仕事がしたい」
実際、Tさんは経営会議などで
・資本政策
・事業投資判断
・財務改善
・組織再編
といったテーマに関わることが増えていました。
その中で
財務責任者として培った経験は、他の企業でも活かせるのではないか
と考えるようになりました。
そこで関心を持ったのが
・財務コンサル
・FAS(Financial Advisory Services)
・財務アドバイザリー
といった領域でした。
ただし転職活動を始めるにあたり最大の課題は
40代後半のシニア採用枠が限られていること
でした。
そのため単なる経理経験ではなく
経営レベルの財務経験
として整理することが重要でした。
転職活動の流れ
Tさんの転職活動は約4ヶ月で進みました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 202X年5月 | 転職検討開始・キャリア相談 |
| 202X年6月 | 応募企業選定・書類提出 |
| 202X年7月 | 面接 |
| 202X年8月 | 内定獲得 |
選考プロセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募企業 | 4社 |
| 書類通過 | 3社 |
| 一次面接 | 3社 |
| 最終面接 | 2社 |
| 内定 | 1社 |
経理部長としての経験は評価された一方で
・コンサル経験がない
・外部支援の経験がない
・40代ハイクラス採用としての役割
といった点は面接で重点的に確認されました。
そのため経理・財務の経験を単なる実務経験としてではなく
経営意思決定を支えてきた経験
として伝えることが重要でした。
内定後に起きた出来事
最初のオファー年収が想定より低かった
最終面接を通過し、Tさんは内定を獲得しました。
しかし提示された年収は
1200万円
でした。
Tさんの現年収は1100万円でしたが
財務責任者としての経験や役割を考えると
もう少し評価されても良いのではないか
という思いもありました。
そこでエージェント側で
・想定ポジション
・役割期待
・市場年収
・Tさんの実績
を整理し、企業と年収交渉を実施しました。
その結果
最終オファーは1300万円に調整
されました。
シニア転職では
内定後の条件交渉も重要なプロセス
になります。
転職成功までの支援
当社では、Tさんの経理・財務経験を
経理業務ではなく、企業経営を支える財務戦略経験
として整理するところから支援を開始しました。
経理責任者の職務経歴書では
・決算業務
・経理部門管理
といった内容が中心になりやすく
コンサルティングファームでの価値が見えにくい
ことがあります。
しかし財務コンサル転職では
企業の財務戦略をどう設計してきたか
が重要になります。
そこでTさんの経験を
・資金調達戦略
・銀行交渉
・投資判断支援
・財務改善
・経営会議支援
という構造で整理しました。
これによりTさんの経験は
経営レベルの財務アドバイザリー経験
として評価されるようになりました。
転職後の変化
転職後、Tさんは財務コンサルタントとして
・財務改善支援
・資金調達支援
・財務戦略立案
・事業再編支援
といった案件に携わっています。
年収は
1100万円 → 1300万円
へと上昇しました。
それ以上に大きかったのは
1社ではなく複数企業の財務課題を支援できる立場になったこと
でした。
現在は企業のCFOや経営層と直接議論しながら
財務戦略や資本政策の支援を行っています。
転職後の満足度
| 項目 | 満足度 |
|---|---|
| 年収 | ★★★★☆ |
| 仕事内容 | ★★★★★ |
| 成長環境 | ★★★★☆ |
| 裁量 | ★★★★★ |
| 働き方 | ★★★☆☆ |
Tさんは特に
・経営レベルの財務支援ができる点
・複数企業の課題解決に関われる点
・ハイクラス転職としてキャリアの幅が広がった点
に強い満足感を感じていると話しています。
40代ハイクラスで財務コンサル転職を成功させるポイント
実務経験ではなく経営経験として整理する
決算業務ではなく
・財務戦略
・資本政策
・資金調達
といった経営視点で経験を整理することが重要です。
管理職経験をコンサル文脈に変換する
組織マネジメントや意思決定支援の経験は
シニアコンサルとして大きな強みになります。
シニア採用枠に合う企業を選ぶ
40代後半の転職では
ポジション設計と企業選定
が非常に重要になります。
適切な企業選定とキャリア整理ができれば
40代後半でも財務コンサル転職は十分に実現可能
です。
コンサル転職に興味のある方へ
当社ではコンサル転職を検討している方に向けて
・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング
を無料で実施しています。
また
・財務コンサル転職
・FAS領域へのキャリアチェンジ
・40代ハイクラス転職
といったご相談にも対応しています。
ご相談はこちら
「自分の経験でコンサル転職は可能なのか」
「40代でも財務コンサル転職はできるのか」
といったご相談を多くいただいています。
まずはキャリアの可能性を整理するところからでも問題ありません。
コンサル転職に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。