企業の採用支援を行う中で「採用だけでなく組織課題の解決に関わりたい」と考えコンサル転職を決意。
採用戦略経験を整理し、人事コンサルへのキャリアチェンジを実現したTさんの転職体験談です。
- 名前:
- Tさん
- 年齢:
- 28歳
- 前職:
- 採用コンサルティング会社 採用コンサル
- 職歴:
- 採用コンサルティング会社 → 日系大手コンサルティングファーム
転職サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 転職活動期間 | 約3ヶ月 |
| 転職市場の特徴 | 採用コンサル経験者は組織人事コンサル領域でも一定の需要があり、採用業務の経験を人材戦略や組織課題解決のプロジェクト経験として説明できるかが評価のポイントになります。 |
| 年収変化 | 520万円 → 680万円 |
| 転職難易度 | ★★★★☆ |
転職を考えたきっかけ
Tさんは採用コンサルティング会社で働いていました。
担当していたのは
・採用戦略の立案
・採用プロセス設計
・採用広報支援
・採用ブランディング
・採用KPI設計
といった採用コンサルティング業務です。
複数の企業の採用支援を行う中で、次のような課題を感じるようになりました。
企業が抱える課題は、必ずしも採用だけでは解決できないということです。
例えば支援先企業では
・組織構造の問題
・評価制度の不整合
・人材定着率の低さ
といった課題がありました。
採用支援を行っても
組織そのものの課題が解決されない限り根本解決にならない
と感じる場面が増えていきました。
その中でTさんは
「採用だけでなく、組織課題そのものを解決する仕事に関わりたい」
と考えるようになりました。
そこで関心を持ったのが
・組織人事コンサル
・人事コンサルティング
・組織改革支援
といった領域です。
しかし転職活動を進める中で、もう一つ大きな悩みがありました。
実は本当の転職理由は「人間関係」だった
表向きの転職理由は
組織課題に関わりたい
というものでした。
しかし実際には、
現職の人間関係に悩んでいた
という事情もありました。
ただTさん自身、
「人間関係が理由で転職するのは印象が悪いのではないか」
と感じており、志望動機をうまく言語化できずにいました。
そこでキャリア面談では、
・なぜ今の会社で課題を感じたのか
・なぜ組織課題に興味を持ったのか
・どのような仕事がしたいのか
を丁寧に整理していきました。
その結果、
人間関係の問題 → 組織課題への関心
というストーリーが見えてきました。
例えば
・評価制度の歪み
・組織コミュニケーション
・採用と定着のギャップ
など、Tさんが感じていた違和感は
組織設計の問題
とも言えました。
この整理によって志望動機は
「組織課題そのものを解決する仕事に関わりたい」
という自然な形にまとまりました。
この志望動機は面接でも非常に評価されました。
転職活動の流れ
Tさんの転職活動は約3ヶ月で進みました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 202X年7月 | 転職検討開始・キャリア相談 |
| 202X年8月 | 応募開始・書類提出 |
| 202X年9月 | 面接 |
| 202X年10月 | 内定獲得 |
選考プロセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募企業 | 5社 |
| 書類通過 | 3社 |
| 一次面接 | 3社 |
| 最終面接 | 2社 |
| 内定 | 1社 |
採用コンサルとしての経験は評価されたものの、
・組織改革の経験がない
・人事制度の経験が少ない
・採用経験をどう組織コンサルに繋げるか
といった点は面接で確認されました。
そのためTさんの経験を単なる採用支援ではなく
採用戦略コンサルティング経験
として説明することが重要でした。
転職成功までの支援
当社では、Tさんの採用コンサル経験を
採用業務ではなく組織課題解決のプロジェクト経験
として整理するところから支援を開始しました。
採用コンサルの職務経歴書では
・採用人数
・採用成功率
・媒体運用
といった成果が中心になりがちです。
しかし組織人事コンサル転職では
どのように人材戦略を設計したか
が重要になります。
そこでTさんの経験を
・企業の採用課題分析
・採用戦略立案
・採用プロセス設計
・採用KPI設計
・組織課題への示唆
という構造で整理しました。
これによりTさんの経験は
採用業務の経験ではなく
人材戦略コンサルティング経験
として評価されるようになりました。
転職後の変化
転職後、Tさんは日系大手コンサルティングファームの組織人事コンサルタントとして
・人材戦略策定
・組織改革プロジェクト
・人事制度改革
・採用戦略設計
といったプロジェクトに携わっています。
年収は
520万円 → 680万円
へと上昇しました。
それ以上に大きかったのは、
採用だけでなく組織全体の課題に関われるようになったこと
でした。
現在はクライアント企業の経営層や人事部門と議論しながら、
・組織戦略
・人材戦略
・採用戦略
といったテーマに関わっています。
転職後の満足度
| 項目 | 満足度 |
|---|---|
| 年収 | ★★★★☆ |
| 仕事内容 | ★★★★★ |
| 成長環境 | ★★★★★ |
| 裁量 | ★★★★☆ |
| 働き方 | ★★★☆☆ |
採用コンサルから組織人事コンサル転職を成功させるポイント
採用経験を「人材戦略経験」として整理する
採用業務ではなく
・人材戦略
・組織課題
・採用戦略
という視点で経験を整理することが重要です。
組織課題の視点を持つ
採用だけでなく
・組織構造
・人事制度
・人材定着
といった視点で課題を説明できることが重要です。
採用経験を組織コンサル文脈に変換する
採用コンサル経験は
人材戦略コンサルティングと非常に相性が良い
バックグラウンドです。
適切な準備を行えば
採用コンサル → 組織人事コンサル
というキャリアチェンジは十分に実現可能です。
コンサル転職に興味のある方へ
当社では、コンサル転職を検討している方に向けて
・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
・ケース面接トレーニング
を無料で実施しています。
また
・組織人事コンサル転職
・採用コンサルからのキャリアチェンジ
・人材戦略コンサルティング
といったご相談にも対応しています。
ご相談はこちら
「採用経験でコンサル転職は可能なのか」
「組織領域までキャリアを広げたい」
といったご相談を多くいただいています。
当社では
・コンサル転職のキャリア相談
・職務経歴書の添削
・面接対策
を無料で実施しています。
転職を今すぐ考えていない方でも問題ありません。
まずはお気軽にご相談ください。